川俣地区 伝統野菜 「川俣菜」

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川俣菜の茹で方

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かなり大きく成長する川俣菜

食べ頃は40cmぐらいですが、成長すると60cm以上にもなります。

大きくなりすぎた場合、茎の部分が少し硬くなっているため、長めに茹でましょう。

 

大きい川俣菜は一度に茹でることが難しいので、茎と葉の部分にわけ、別々に茹でるのが良いです。

 

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葉と茎の部分に分けます。根の部分にカブがついていた場合は、切り取ります。

※カブは地元の方は、茹でて蕎麦粉と一緒に混ぜて「そばがき」にして食べたとか、焼いて食べたとのお話。私は千切りにしてごま油で炒めて、キンピラにしてみましたが、味が濃い大根といった感じで美味しかったです。

 

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葉の部分はさっと茹でる

 葉の部分は1分~2分程度茹でて、水にさらし、よく水気を絞ります。

 

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茎の部分は3分ほど。柔らかくなるまで茹でる。

茎の部分は成長度合いにもよりますが、3~4分ほど茹でます。

水にとり、なるべく水分を絞ります。

 

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お好きなレシピどおりに切り、ご使用ください。

 

なお茎の部分の水分はなかなか絞りにくいため、タオルペーパーで水分を取るか、軽く塩で揉み半日置き、再度絞ると良いです。

 

茹でてしまえば、冷凍も可能です。

水分をなるべく絞って取り除き、ラップやジップロックで密封して冷凍します。

 

普通の青菜感覚で使ってください!

ドレッシングにも合うのでサラダにトッピングしたり、味噌汁やけんちん汁などに入れたり、炒めものに入れたりと、いろいろ使える万能野菜です。

 

もし迷ったら、こちらのレシピをご覧ください。

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