川俣地区 伝統野菜 「川俣菜」

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川俣地区とは?【県はどこ?】

栃木県日光市 

栗山村の山奥にある地区です。

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川俣温泉奥鬼怒温泉郷といえば、わかるでしょうか。

近くには紅葉🍁の景勝地川俣ダムもあります。

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山も雪もとっても深い地域なので、市街地まで種を買いに行くことが容易ではなかったそうです。

そこで、このような高冷地でも自家採種できる『川俣菜』が残ったと言われています。

 

また、狩猟も昔から盛んであり、鹿肉と川俣菜を味噌で煮た『干葉汁』は、昔からの伝統食として、今なお食べられています。

なお『干葉』とは、川俣菜を干したもので、乾燥させて保存し、野菜が不足する冬季の貴重な食料として、昔から食べられています。

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干葉とは 

干葉の食べ方(戻し方) 

干葉汁(ひばじる) by 川俣菜種保存会 【クックパッド】

 

今では交通網が発達し、他の美味しい野菜の種もたくさん手に入れられるようになり、年々栽培する人は少なくなってきています。

ですが、川俣の猟師さんを中心に、今なお愛されている野菜でもあります。