菜の花が咲き始めました
久々の更新です
伝統野菜川俣菜は、アブラナ科なので。
秋に収穫しなかった株をそのまま畑に残しておくと・・・
菜の花が咲き始めます。
4月1日 栗山行政センター付近 畑にて(標高700m)
まだまだ小さいので、これからどんどん大きくなっていきます。
こちらは地域おこし協力隊でお借りしている畑での撮影📷
菜の花がとても美味しいので、食べるために残しておいたものです。
株が大きいままで越冬させると、次の春に出てくる菜の花も少し茎が太めになってしまいます。
そのため(というより偶然)9月上旬~下旬に種をまき、15cm程度成長したものを越冬させています。
細くて柔らかい菜の花がいっぱい出来ました。
ちなみに・・・
本家である標高1,000mにある川俣地区ではまだまだ蕾の状態です。
4月8日 川俣地区 畑にて(標高1000m)
川俣地区の畑の菜の花は、種を採るためのものです。
このまま大きく育てて、菜の花を咲かせ。
刈り取って干すことで種が出来ます。
GWぐらいに花が咲き、6月末に刈り取り。
干して、7月上旬に種取りです。
種ができたら、すぐに土作り→種まき(8月上旬まで)と大忙し。
ちなみに川俣地区でないと、うまく結実しないのも面白いですよね。
この川俣菜の1年のサイクルも、少しづつお知らせできればと思います。