川俣地区のお焼き【手作り味噌が味の決め手】
川俣地区伝統の味。ピリ辛の濃厚味噌味が食欲をそそる一品です♪
塩味派と味噌味派で、毎年意見が分かれるため、クリヤマルシェでは2味で販売しています。
◆材料(10個分)
【皮】
・薄力粉 100g
・強力粉 100g
・熱湯 150ml
・サラダ油(炒め・焼き分) 適量
【具】
・川俣菜 150g(1束)
・豚バラ肉 100g
・人参 1本
・鷹の爪 2本
・手作り味噌 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
◆作り方
1.ボウルに薄力粉・強力粉を入れ、熱湯を入れながら木べらでかき混ぜ、表面が滑らかになったら、ラップに包み休ませる。
2.川俣菜と豚肉、人参は1cm程度の荒みじん切りに。鷹の爪は中のワタを取りのぞいておく。
※ひき肉を使わず、食べごたえのある大きさに切りそろえるのがポイント♪
3.フライパンに油をひき、②をよく炒める。十分に火が通ったら、味噌・酒・砂糖を絡め合わせ、水分を良く飛ばし冷ましておく。(10等分にしておく)
4.①の皮を35gを目安に10等分し丸め、麺棒で円形に広げる(厚さ5mm程度)③の具材を入れ包み、表面を平らに潰す。
5.鍋に湯を沸かし④を茹でる。(表面に浮き上がってくるまで)
※茹でることで、中まで火を通すのと、もちもち感がより増えます。
6.中火のフライパンに油をひき、⑤の両面にこんがり焦げ目をつける。お湯10ccを入れ軽く蒸し焼きにし、水分が飛べば完成。
※中まで一度火を通しているので、焦げ目をつけるだけでOKです。もし茹でてから時間が経っているようであれば、蒸し焼き時間を長くしましょう。
レシピPDFダウンロードはこちら ↓
http://kawamatana.yukihotaru.com/pdf/13_oyakikawamata.pdf
ベーシックな醤油・塩味のお焼きの作り方はこちら ↓
事前に茹でるか、蒸して焼くか・・・アナタの好み次第。
(私は、味はピリ辛味噌味派で、蒸し焼き派ですw)
※なぜ川俣地区では茹でるのか。それは、よりモチモチ感を出したい!という気持ちもありますが、お祭りや里帰りなど多くの人達が集る時に作るので、一気に出来上がるようにとの、ママさん達の気遣い&段取り優先からだそうですよ。
ちなみに、クリヤマルシェで食べられる「お焼き」はこのレシピにプラスαの隠し味を入れて、川俣地区のママさん達で作っています。
愛情込めたお焼きが食べれるのは、年1回「クリヤマルシェ」のみです!